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ドライフラワー everlasting flower

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ドライフラワー
everlasting flower

観賞用に自然の草花を乾燥させたもの。自然乾燥,立枯れたものを採集したもの,乾燥剤その他によって脱水乾燥させたもの,瞬間的に高熱で処理したもの,冷凍乾燥させたものなどがある。観賞用としては自然乾燥させたものがいちばん多い。ムギワラギクセンニチコウスターチスなどはもともと水けがなく,ドライフラワーに適している。産地として有名なのは,気候条件などが適したオーストラリアで,「ドライフラワーの宝庫」ともいわれる。ヨーロッパでは 18世紀頃からあったが,日本でも 1960年代なかば以降普及しはじめた。

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デジタル大辞泉の解説

ドライ‐フラワー(dried flower)

切り花などを乾燥させたもの。装飾用。

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百科事典マイペディアの解説

ドライフラワー

花や草を乾燥させたもの。英語ではdried flower。枯れても色や花姿の変わらないものはeverlasting flower(乾燥花,永久花)と呼ばれる。ヨーロッパ北部で冬の室内装飾用として作られたのが始まりで,英国のビクトリア朝時代にはフラワー・アレンジメントの流行にともない広く親しまれた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ドライフラワー【dried flower】

植物の花,茎,葉,果実などを自然に,または人為的に乾燥させたもの。枯れても色や花姿が変わらないものは英語でeverlasting flower(乾燥花,永久花)と呼ばれる。 ドライフラワーづくりは,北部ヨーロッパから始まった。食料や薬草の貯蔵と同様に,花の得られない冬の室内装飾のために,開花時に集めて,乾燥し,貯蔵されたのである。イギリスでは,特にビクトリア朝時代にフラワー・アレンジメントが流行したこともあって,薬草,香料とともに,ドライフラワーになる植物の研究がさかんになり,当時の婦人たちのあいだに親しまれ,実用化していった。

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大辞林 第三版の解説

ドライフラワー

咲いている草花を乾燥させたもの。装飾・観賞用。

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