ポイント

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ポイント

文字やフォントの大きさの単位。欧米で一般に使用されてきた単位で、1ポイントは約72分の1インチになる。ワープロ・ソフトや表計算ソフトなどでは、画面に表示したり印刷したりするフォントの大きさをポイント数で指定する。文字やフォントの大きさの単位には、ポイントのほかに「パイカ」(1パイカは12ポイント)、国内で使われてきた「級」(1級は0.25mm)がある。

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パソコンで困ったときに開く本の解説

ポイント

文字の大きさを表す単位です。本来は印刷用語で、1ポイントは約0・35ミリですが、同じポイント数でも、パソコンでは画面サイズと解像度の設定によって、画面上に表示される文字のサイズが変わってきます。また、ポインタをある場所に動かして止める(クリックなどはしない)こともポイントといいます。
⇨解像度

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デジタル大辞泉の解説

ポイント(point)

点。箇所。「スターティングポイント」「バッティングポイント
要点。肝所(かんどころ)。「ポイントを押さえる」「チェックポイント
点数。点。
㋐スポーツ競技などで、得点。「ポイントをかせぐ」
㋑物品の購入の際などに付与される点数。他の商品を購入するときに利用できる。「ポイントをためる」「住宅エコポイント
鉄道線路の分岐点に設ける転轍(てんてつ)機。「ポイントを切り替える」
釣りで、魚が集まり、釣れる所。
活字の大きさの単位。1ポイントは0.3514ミリ。ポ。
小数点。コンマ。「ポイント一秒の差で敗れる」
百分率で表された二つ以上の数値の差をいう語。例えば、失業率2.1パーセントが数年後に2.4パーセントになった場合、0.3ポイント上がったという。
尖頭器(せんとうき)

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百科事典マイペディアの解説

ポイント

(1)ヤード・ポンド法の長さの単位。1ポイント=1/6ライン=1/72インチ=0.353mm。(2)活字の大きさの単位。日英米(アメリカ式ポイント)では1辺の長さ1/72インチ=0.3514mm=0.013837インチ,仏独(ディド式ポイント)では1/6リニユ=0.3759mm=0.0149インチを1ポイントとする。

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大辞林 第三版の解説

ポイント【point】

点。地点。箇所。 「バッティング--」
要点。重要な箇所。 「出題の-」
得点。点数。 「 -をかせぐ」 「二、三-リードしている」
転轍機てんてつき。 「 -を切り替える」
小数点。コンマ。
二つの指数の差違を表す単位。 「物価は前年比で二-の上昇」
トランプの一点札。エース。
活字・込め物などの大きさを表す単位。一ポイントは一辺が0.3514ミリメートル。
尖頭器せんとうき」に同じ。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ポイント
point

活版印刷で使用する活字込め物の大きさの標準単位。1ポイントは 0.013837インチ (0.3514mm) に相当し,6ポイントから 40ポイントまである。日本には古くから号数制 (初号から8号) があったが,これは活字の大きさの順序を表わすが,大きさそのものは表わさず,各号間の倍数関係も複雑で,組版上非常に不便であった。ポイント制は活字の大きさも表わすので,倍数関係も簡単にわかり,植字も便利である。アメリカ式とヨーロッパのディドー式とがあるが,日本ではアメリカ方式が採用され,本文用活字の8,9,10ポイントが最も多く使われている。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ポイント

〘名〙 (point)
① 点。箇所。場所。また、要点。重要な箇所や場所。「チェックポイント」
※当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一二「解らんポイント〔ところ〕も屡々あるが」
② スポーツ競技、成績などで、得点。点数。また、一般に、評価や有利になる度合を表わす数字。「ポイントカード
③ トランプカードの一点札。エース。
※風にそよぐ葦(1949‐51)〈石川達三〉後「トランプで言えばスペードのポイントですよ」
④ 活字の大きさの単位。活字の一辺の長さを表わし、一ポイントを、日本、イギリス、アメリカなどで使われるアメリカ式では〇・三五一四ミリ、ヨーロッパで多用されるディドー式では〇・三七五九ミリとしている。→ポ〔接尾〕
※学生と読書(1938)〈河合栄治郎編〉読書の生理〈杉田直樹〉「現代の書籍の活字が九『ポイント』、八『ポイント』といふ如き小さいものになって来たのは」
⑤ 小数点。コンマ。
⑥ 指数③を表わす単位。パーセントをいう。→指数③。
※法人資本主義の構造(1975)一〈奥村宏〉「法人の持株比率も三二年度から三九年度までは二ポイントその比率が高まっているにすぎない」
⑦ 線路の分かれ目に設ける転轍機(てんてつき)
※風俗画報‐二〇八号(1900)漫談「ポイントの使用を誤りたるを覚らずして、列車を通過せしめしより」
⑧ (━する) 猟犬ポインター種が獲物を発見した時行なう特有の動作。前肢の一方をあげ、注視する。
※竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の人生観「一方の前脚でポイントをし乍ら耳を立てた」
⑨ 石器・骨角器の一つ。狭義には旧石器時代の石槍などをさす。押圧剥離技術により、薄く鋭利につくられ、手槍・投槍などの先端に装着され、刺突具として用いられた。尖頭器

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