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ロレンス ロレンス Laurens, Henry

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ロレンス
ロレンス
Laurens, Henry

[生]1724.3.6. サウスカロライナチャールストン
[没]1792.12.8. サウスカロライナ,チャールストン近郊
アメリカの政治家。サウスカロライナで貿易業を兼業していたプランター (大農場主) 。 1774年サウスカロライナ保安委員会委員長。 76年サウスカロライナ邦副知事。 77~79年大陸会議代表。

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ロレンス
ロレンス
Laurens, John

[生]1754.10.28. アメリカ,サウスカロライナ,チャールストン
[没]1782.8.2. アメリカ,サウスカロライナ,コンベー
アメリカ独立革命期の軍人。 G.ワシントンの副官としてワシントンの指揮した戦いにはほとんど参加したが,1777年 10月負傷。 80年援助を要請するためフランスへ派遣された。帰国後再び戦争に参加,ヨークタウンの戦いでは戦功を立て,イギリスの降伏条件の交渉にあたった。

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ロレンス
ロレンス
Lawrence, David Herbert

[生]1885.9.11. ノッティンガムシャーイーストウッド
[没]1930.3.2. フランス,バンス
イギリスの小説家,詩人。貧しい炭坑労働者の子に生れ,ノッティンガム大学に学んだ。教員生活ののち創作に専念。 1912年恩師ウィークリー教授の妻フリーダと大陸に駆落ちし,正式に結婚したのちもオーストラリア,アメリカ,メキシコと放浪生活をおくった。

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ロレンス
ロレンス
Lawrence, Ernest Orlando

[生]1901.8.8. サウスダコタカントン
[没]1958.8.27. カリフォルニアパロアルト
アメリカの物理学者。サウスダコタ大学卒業,エール大学で学位を取り,同大学助教授を経て,カリフォルニア大学バークリー校助教授 (1928) ,同教授 (30) ,同大学放射線研究所所長 (36) 。

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ロレンス
ロレンス
Lawrence, Gertrude

[生]1898.7.4. イギリス,ロンドン
[没]1952.9.6. ニューヨーク,ニューヨーク
イギリスの女優。本名 Gertrud Alexandra Dagma Lawrence Klasen。幼少の頃からパントマイムを演じ,その後『私生活Private Lives (1930) ,『レディ・イン・ザ・ダーク』Lady in the Dark (1941) ,『ピグマリオン』Pygmalion (1945) など多くの喜劇やミュージカルに出演。

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ロレンス
ロレンス
Lawrence, Paul Roger

[生]1922.4.26. イリノイ,ローシェル
アメリカの経営学者。アルビオンカレッジ卒業後,ハーバード大学で修士号,博士号取得,引続き同大学ビジネス・スクールで教鞭をとり,1961年教授。彼は J. W.ローシュとともに著わした"Organization and Environment" (1968) のなかで「組織はその属する環境要件に適合するように,その内部構造を分化,統合する」と提唱し,その研究はコンティンジェンシー理論の中核となった。

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ロレンス
ロレンス
Lawrence, Sir Thomas

[生]1769.4.13. ブリストル
[没]1830.1.7. ロンドン
イギリスの肖像画家。宿屋の子で鉛筆やパステルで肖像画を描いていたが,1787年ロンドンに出てロイヤル・アカデミーで学び,J.レイノルズに認められた。肖像画にすぐれ,レイノルズの死後,92年に宮廷画家となり,94年アカデミー会員,1815年異例の若年でナイト爵に叙せられた。

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ロレンス
ロレンス
Lawrence, Thomas Edward

[生]1888.8.15/16. トレマドック
[没]1935.5.19. クラウズヒル
イギリスの考古学者,軍人,作家。「アラビアのロレンス」と呼ばれる。貴族出身で,オックスフォード大学で考古学を修め,1909年シリアパレスチナに研究旅行し,11~14年ユーフラテス川流域の遺跡発掘に従事。

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ロレンス
ロレンス
Lawrence

アメリカ合衆国,カンザス州東部の都市。 1854年ニューイングランドからの移民の入植が開始され,カンザスシティーの西方 72kmに奴隷制度反対主義者によって建てられた。奴隷の逃亡を助ける地下組織の拠点となり,たびたび奴隷解放反対論者から攻撃を受けた。

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ロレンス
ロレンス
Lawrence

アメリカ合衆国,マサチューセッツ州の北東にある都市。ボストンの北西約 40km,メリマック川をはさんで位置する。 1655年に入植。メリマック川の水力を利用して古くから紡績工業が発達し,北岸は特に人口が集中し多くの工場が立地。

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デジタル大辞泉の解説

ロレンス(David Herbert Lawrence)

ローレンス

ロレンス(Ernest Orland Lawrence)

ローレンス

ロレンス(Thomas Edward Lawrence)

ローレンス

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百科事典マイペディアの解説

ロレンス

英国の作家。父は炭坑夫で,教育のある母には溺愛された。文名を確立した小説《息子と恋人》(1913年)には母をめぐる思春期の自画像がみられる。ノッティンガム大学の恩師の妻フリーダと駆落(かけおち)結婚をし,欧米を転々としつつ,現代の文明と人間を性の視点から深く掘り下げた。
→関連項目伊藤整グルジェフ福田恆存リービスリヒトホーフェン

ロレンス

米国の物理学者。1930年カリフォルニア大学教授,1936年より同大学放射線研究所長。1930年サイクロトロンを考案,次々に改良・拡張を加え,これを用いて原子核人工変換人工放射能等を研究した。

ロレンス

英国の探検家,考古学者。〈アラビアのロレンス〉として知られる。第1次大戦中の1916年―1918年,情報将校としてアラブ独立のために反トルコ軍のゲリラを指導。1921年チャーチル植民相のもとでアラブ関係顧問となるが,英政府の戦後処理に不満をもち辞任,仮名で空軍や戦車隊に勤務。
→関連項目ウーリーオトゥールギネスフサイン

ロレンス

英国の肖像画家。ブリストル生れ。ローヤル・アカデミーで学び,1790年シャルロッテ王妃の肖像を描いて認められ,1792年レーノルズの跡を継いで王室付の画家となり,1794年ローヤル・アカデミーの会員となった。

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世界大百科事典 第2版の解説

ロレンス【Lawrence】

アメリカ合衆国マサチューセッツ州北東部のメリマック川に面する工業都市。人口7万(1990)。1655年に定住が始まったが,市制施行は工業都市として発展しはじめた1853年であった。1845年川の水力を利用した紡績工場と労働者用住宅が建設され,毛糸や羊毛製品工業の中心地となった。現在は,繊維・織物,衣類,皮革製品,電気製品,紙製品などが主要工業製品である。【菅野 峰明】

ロレンス【David Herbert Lawrence】

1885‐1930
イギリスの小説家。ノッティンガム近郊の炭坑夫の家に生まれる。母は下層中産階級出身で教師の経験があり,夫婦は育ちの違いからよく争い,長・次兄の死後母はロレンスを溺愛した。奨学金により高校を卒業したのち小学校代用教員を務め,1906年ノッティンガム大学の教員養成科に入学,卒業後はロンドンで小学校教員をしながら文筆に従事,1911年処女作《白孔雀》を出版。この前年母の死によって虚脱状態に陥ったが,12年大学時代の恩師の妻フリーダと激しい恋におち,彼女の故郷ドイツに駆落ちし,次いでイタリアに赴き,ここできわめて自伝的な,自己耽溺的で正直なエゴイストポールモレルの成長と恋,恋人と母との三角関係を語った《息子と恋人》(1913)を完成。

ロレンス【Margaret Laurence】

1926‐87
イギリス系カナダ人の小説家。平原州マニトバ生れ故郷(作品の中では〈マナワーカ〉となっている)を舞台として,周囲の無理解との苦しくすさまじい闘いへ追い込まれる女主人公を描いた小説《石像の天使》(1964),《神の戯れ》(1966),《占者たち》(1974)などで知られる。ほかに夫の任地ガーナを舞台とした小説《ヨルダンのこちら側》(1960)や短編小説集,エッセー集,児童文学の作品などがあり,その著作活動は多岐にわたる。

ロレンス【Thomas Lawrence】

1769‐1830
イギリスの画家。宿屋の息子としてブリストルに生まれ,10歳にもならぬころから鉛筆やパステルで肖像画を描き,ほとんど独学でこの分野の一流画家となった。1791年ローヤル・アカデミーの準会員になったのを皮切りに,92年王室付画家に任命され,94年にはローヤル・アカデミー会員となる。1818年,当時の摂政皇太子(後のジョージ4世)によって大陸に派遣され,対ナポレオン戦争に功績のあった各国君主,軍人の肖像画制作を命ぜられ,それによって画家としての名声はヨーロッパ中に広まった。

ロレンス【Thomas Edward Lawrence】

1883‐1935
イギリスの探検家,考古学者,軍人。通称〈アラビアのロレンス〉で有名。オックスフォード大学で考古学を学び,ことに中近東に関心をもち,1910‐14年大英博物館の中東遺跡発掘調査に参加。第1次世界大戦勃発後,陸軍情報将校としてカイロに派遣され,ドイツ側に参戦したトルコの後方かく乱を企て,トルコ支配下にあったアラブ民族の反乱を指導し,その独立運動に挺身した。19年パリ講和会議にも出席したが,アラブに対し戦後の独立承認を約束しながら,これを果たさぬイギリス政府に失望する。

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大辞林 第三版の解説

ロレンス【Lawrence】

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のロレンスの言及

【イギリス文学】より

…W.スコット,ディケンズ,サッカレー,ブロンテ姉妹,ジョージ・エリオット,T.ハーディなどの作品がそれを実証してくれる。 20世紀の小説家たち,例えば,ジョイス,バージニア・ウルフ,D.H.ロレンスなどは,19世紀の小説の巨峰に反逆し,それを乗り越えるべく新しいタイプの小説を発表した。例えば,それまでタブーとされていた性の問題を導入したり,人間心理の内面をさぐるため〈意識の流れ〉という文体上の実験を試みたりした。…

【サルデーニャ[州]】より

…また,文盲の羊飼いの子として生まれ言語学者にまで成長を遂げた,新進の作家レッダGavino Ledda(1938‐ )は《父――パードレ・パドローネ》(1975),《鎌の言葉》(1977)を著して,この島と住民がなおも複雑な問題をはらんで生活している現実を明るみに出した。他方,サルデーニャ島を内側からではなく,外から光を当てて分析し文学化した作品のうち最も重要なものに,D.H.ロレンス《海とサルデーニャ》(1921)とE.ビットリーニ《幼年期としてのサルデーニャ》(1952)がある。【河島 英昭】。…

【チャタレー夫人の恋人】より

…イギリスの小説家D.H.ロレンスの小説。1928年刊。…

【息子と恋人】より

…イギリスの小説家D.H.ロレンスの初期の代表作。1913年刊。…

【ゲリラ】より

… 帝国主義の時代に入り,ゲリラの戦略・戦術はさらに発展する。ボーア戦争(1899‐1902)でボーア人がゲリラ戦でイギリス軍に対抗したことは知られているが,第1次大戦からロシア革命にいたる時期には,アラブの民族主義ゲリラを組織しトルコ軍と対峙してイギリス軍を助けたT.E.ロレンス(《知恵の七柱》にその経験を概括),および都市労働者やインテリゲンチャを組織してプロレタリア革命におけるパルチザン戦法を生みだしたレーニン(《プロレタリア革命の軍事綱領》など)が登場し,ゲリラの戦略・戦術が体系化される。こうした経験をへて,第2次大戦においては抗独レジスタンス運動(フランスにおけるマキなど),抗日戦争などでゲリラ戦が広範に展開された。…

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