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己等/俺等 オイラ

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デジタル大辞泉の解説

おい‐ら【等/等】

[代]《「おれら」の音変化》一人称人代名詞。おれ。おら。ふつう、男性が用いる。

おの‐ら【等】

[代]
一人称の人代名詞。われら。自分たち。
「―がいとけなきを見捨てて」〈宇津保・俊蔭〉
二人称の人代名詞。相手を卑しめののしっていう語。おまえら。きさまら。
「―が口からいひにくくば」〈浄・千本桜

おのれ‐ら【己等】

[代]
二人称の人代名詞。おまえら。きさまら。「己等は役立たずばかりだ」
一人称の人代名詞。私ども。
「―よりは、なかなか御存知などもこそ候はめ」〈徒然・六七〉

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

おのら【己等】

( 代 )
〔「ら」は接尾語〕
一人称。複数に用いられる。われら。われわれ。 「女なる-だにこそ、筋の絶えむことは思へ/宇津保 国譲上
二人称。単数にも複数にも用いる。相手を卑しめののしる語。おまえたち。うぬら。 「 -は此長吉を盗人とは何でぬかした/浄瑠璃・双蝶蝶」

おのれら【己等】

( 代 )
〔「ら」は接尾語〕
一人称。話し手側を卑下していう。
複数を表す。自分ら。私ども。 「 -だにおぼつかなういぶせきを/浜松中納言 2
単数を表す。 「 -若かりし世までは/徒然 119
二人称の複数。目下の者に対して、あるいは相手を卑しめののしっていう。おまえたち。きさまたち。 「もとより-がやうなる下﨟のはてを、君の召しつかはせ給ひて/平家 2

おれら【己等】

( 代 )
一人称。われ。われら。おれたち。男が同輩またはそれ以下の者に対していう。複数にも単数にも用いる。 「そんなこと、-の知ったことか」
二人称。下位の者に対して、あるいは相手をののしっていう。おまえたち。おまえら。 「法師は物をえ書かぬぞ。さらば-書け/平家 5

おんら【己等】

( 代 )
〔「おれら」の転。近世長崎方言〕
一人称。おいら。われら。 「 -が在所はの、奥山のててうちの/浄瑠璃・博多小女郎

出典|三省堂
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