( 1 )成立については、動詞コトワル(断)の連用形の名詞化とするのが一般であるが、「万葉集」や「竹取物語」などの中古前期の和文資料には、動詞コトワルの例が見られず、中古中期の「源氏物語」などでも名詞、形容動詞の例に比べ、動詞の例はごくわずかであるところから、名詞コトワリが先に成立したとする説もある。
( 2 )[ 二 ]⑤の形容動詞的用法は、平安時代の物語類に多く見られ、話者が是非を言うときの決まり文句として「げにいとことわりなり」「ことわりなりや」などの形で使われることが多い。
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
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