デジタル大辞泉 「木暗い」の意味・読み・例文・類語 こ‐ぐら・い【木暗い】 [形][文]こぐら・し[ク]木が茂って、その下が暗い。「―・い山中の道」[類語]暗い・薄暗い・ほの暗い・小暗い・小暗がり・手暗がり・真っ暗・暗然・暗澹・冥冥・杳ようとして・杳よう・ほのか・かすか・ほんのり・うっすら・おぼろげ・薄薄・淡い・杳杳ようよう・漠然・漠・ぼんやり・ぼうっと・ぼうと・ぼやっと・不鮮明・もやもや・霞む・見えにくい・陰る・曇る・おぼろ・かき曇る・ぼやける・ぼける・かすれる・朦朧もうろう・どろん・不透明・ほの見える・しょぼつく・しょぼしょぼ・茫茫ぼうぼう・不可視 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「木暗い」の意味・読み・例文・類語 こ‐ぐら・い【木暗】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]こぐら・し 〘 形容詞ク活用 〙 木立ちが茂っていて暗い。[初出の実例]「ほととぎすまたとふべくもかたらはでかへる山路のこくらかりけん」(出典:蜻蛉日記(974頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例