デジタル大辞泉
「ほんのり」の意味・読み・例文・類語
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ほんのり
- 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
- ① 形、色、香りなどがかすかに現われるさまを表わす語。うっすら。
- [初出の実例]「恥しげに赤らむ顔のほんのりは、霞に虹の如く也」(出典:浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)二)
- ② 夜が明けはじめるさまを表わす語。ほのぼの。
- [初出の実例]「ふくろうの声よりほほんほんのりと月の桂の木ずゑ明ゆく」(出典:狂歌・吾吟我集(1649)九)
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