不透明(読み)フトウメイ

デジタル大辞泉の解説

ふ‐とうめい【不透明】

[名・形動]
透明でないこと。また、そのさま。「不透明な(の)ガラス」
事の成り行きや実状などが、はっきり示されないこと。また、そのさま。「金の流れが不透明だ」
[派生]ふとうめいさ[名]

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大辞林 第三版の解説

ふとうめい【不透明】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
透明でないこと。すきとおっていないこと。また、そのさま。 ⇔ 透明 「 -な液体」
重要な事が隠されていたり、わからなかったりして、実情や先行きが見通せない・こと(さま)。 「この事件には-な部分が多い」 「交渉の先行きは-だ」
[派生] -さ ( 名 )

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ふ‐とうめい【不透明】

〘名〙 (形動)
① 透明でないこと。また、光を通さないで、吸収してしまう状態。それを通して向こう側の物を見ることができないさま。〔医語類聚(1872)〕
② 秘されていたり複雑であったりして、物事の事情や状況がわかりにくいこと。また、そのさま。
※弔花(1935)〈豊田三郎〉「都会の不透明性を利用してゐた一切の垂水の行状が明るみに出てしまふ」

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