デジタル大辞泉 「仄か」の意味・読み・例文・類語
ほの‐か【×仄か/▽側か】
1 わずかにそれと認められるさま。かすか。「―に見える人影」「―な残月の光」「花の香りが―にただよう」
2 心や意識がぼんやりしているさま。かすか。「―に記憶している」「―な恋心」
3 量や程度がわずかなさま。「―な期待を寄せる」
「―にも軒端の荻を結ばずは露のかごとを何にかけまし」〈源・夕顔〉
[類語](1)かすか・ほんのり・うっすら・おぼろげ・うすうす・淡い・
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...