海津[町](読み)かいづ

百科事典マイペディアの解説

海津[町]【かいづ】

岐阜県南西部,海津郡の旧町。木曾川長良川揖斐(いび)川にはさまれた高須輪中(わじゅう)の南半部を占め,水田水路が発達,米のほかトマト,イチゴ,メロン,ナスなどを産する。中心の高須は近世高須藩城下町で,南美濃の一中心であった。2005年3月海津郡平田町,南濃町と合併し市制海津市となる。44.21km2。1万5000人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

かいづ【海津[町]】

岐阜県最南端,海津郡の町。人口1万5196(1995)。東は木曾川,長良川を隔てて愛知県,西は揖斐(いび)川を隔てて三重県に接する。北隣の平田町とともに高須輪中を形成し,全町が標高1m前後の低地からなり,近年は0m以下の地域が増大している。中心集落の高須は,近世は高須藩の城下町で,本町,東町などの町が形成され,六斎市も開かれていた。1700年(元禄13)尾張藩支藩となり,松平氏が3万石を領した。新田開発は近世を通じて行われたが,とくに慶長期(1596‐1615)に盛んであった。

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