デジタル大辞泉 「淫婦」の意味・読み・例文・類語 いん‐ぷ【淫婦】 1 みだらな女。2 淫売婦。[類語]妖婦・妖女・毒婦・奸婦・悪女・悪婦・あばずれ・淫ら・みだりがわしい・卑猥ひわい・淫猥いんわい・猥褻わいせつ・いやらしい・淫靡いんび・淫乱・いかがわしい・エロチック・エッチ・官能的・肉感的・扇情的・性的・あだっぽい・色気・なまめかしい・色っぽい・あだ・色香・艶つやっぽい・あでやか・濃艶・妖艶・あで姿・セクシー・チャーミング・コケットリー・コケティッシュ・エロ・セクシュアル・不身持ち・不品行・ふしだら・不行状・不行跡・淫蕩・好き者しゃ・好き者もの・色好み・色情狂・色気違い・自堕落・エロい・好色・多淫・放蕩・遊蕩・邪淫・荒淫・姦淫かんいん・淫奔いんぽん・漁色・酒色・すけこまし・ジゴロ・尻軽・きわどい・女たらし・女狂い 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「淫婦」の意味・読み・例文・類語 いん‐ぷ【淫婦・婬婦】 〘 名詞 〙① 移り気で男女関係にだらしのない女。また、男を迷わせる女。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「婬(イン)ふと変じあまたの人をたぶらかさば」(出典:浄瑠璃・蘆屋道満大内鑑(1734)四)[その他の文献]〔説苑‐正諫〕② 特に、遊女、淫売婦の類をいう。[初出の実例]「白楽天が古塚狐の詩にも、古塚の狐妖にして人を迷はすと書きたりけるも、皆淫婦(インプ)の事なり。是を傾城といふ事は」(出典:仮名草子・浮世物語(1665頃)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by