デジタル大辞泉 「申」の意味・読み・例文・類語
しん【申】[漢字項目]
[学習漢字]3年
1 意見などをもうし述べる。「申告・申請/具申・上申・答申・内申」
2 十二支の9番目。さる。「
[名のり]しげる・のぶ・み・もち
[難読]
さる【▽申】
2 方角の名。西から南へ30度の方角。西南西。
3 時刻の名。今の午後4時ごろ、およびその後の2時間。または午後4時前後の2時間。
4 1にあたる年や日。
5 陰暦7月の異称。
もう〔まう〕【申】
「物―、案内―」〈虎明狂・釣狐〉
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
十二支の第9番目。「しん」ともいい、十二支獣としてサルがあてられる。7月の異称として用いられるほか、時刻としても用いられ、今日の午後4時を中心とした前後2時間を「申の刻」「申の時」といった。「申の刻」は日没に近いところから、物事の盛りを過ぎたことのたとえとしても用いられ、古くなった衣服などをさしていうことも多い。方角としては、西から南へ30度寄った方角をいい、西南西にあたっている。
[宇田敏彦]
出典 占い学校 アカデメイア・カレッジ占い用語集について 情報
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