目立たしい(読み)メダタシイ

デジタル大辞泉 「目立たしい」の意味・読み・例文・類語

め‐だたし・い【目立たしい】

[形][文]めだた・し[シク]《古くは「めたたしい」》目立って見えるさま。いちじるしい。
「そのあるじよりはよっぽど―・いこの木の縁によって」〈中勘助菩提樹の蔭〉
[類語]著しい目立つ際立つ引き立つ顕著水際立つめぼしい光る目を引く人目を引く人目につく目に立つ非常大変大層異常極度けた外れ桁違い並み外れ格段甚だしいすごいものすごい計り知れない恐ろしいひどいえらい途方もない途轍とてつもないこの上ない筆舌ひつぜつに尽くしがたい言語げんごに絶する言語ごんごに絶する並並なみなみならぬ強いきついどぎつい手ひどい激しい厳しい手厳しい辛辣すさまじい猛烈痛烈強烈苛烈熾烈しれつ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android