計り知れない(読み)ハカリシレナイ

デジタル大辞泉 「計り知れない」の意味・読み・例文・類語

はかり‐しれ◦ない【計り知れない】

[連語]おしはかることができない。想像できないほどである。「―◦ない恩」「その影響は―◦ないものがある」
[類語]非常大変大層異常極度けた外れ桁違い並み外れ格段著しい甚だしいすごいものすごい恐ろしいひどいえらい途方もない途轍とてつもないこの上ない筆舌ひつぜつに尽くしがたい言語げんごに絶する言語ごんごに絶する並並なみなみならぬ極めて至って甚だごく至極しごく滅法めっぽうすこぶるいともとても大いに実にまことに一方ひとかたならずめためたさんざっぱらさんざんさんざこってりめちゃくちゃめちゃめっちゃ底抜け恐るべきこよなく殊の外ひときわ特段度外れ法外べらぼうとんでもない類がない比類ない無上よっぽど度が過ぎる行き過ぎどえらい飛び切り段違い圧倒的かけ離れる

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精選版 日本国語大辞典 「計り知れない」の意味・読み・例文・類語

はかり‐しれ・ない【計知】

  1. 〘 連語 〙 見当がつけられない。はかりがたい。推測できない。
    1. [初出の実例]「これが人類におよぼす影響は計り知れない惨害となって」(出典:美学入門(1951)〈中井正一〉二)

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