デジタル大辞泉 「引立つ」の意味・読み・例文・類語
ひき‐た・つ【引(き)立つ】
1 勢いがよくなる。活気が出る。「気持ちが―・たない」「商況が―・つ」
2 ひときわよく見える。一段とよく感じられる。「黒を着ると肌の白さが―・つ」「少量の塩で味が―・つ」
3 しりぞく。浮き足立つ。
「正尊かなはじと―・ちけるを」〈謡・正尊〉
[動タ下二]「ひきたてる」の文語形。
[類語](2)目立つ・際立つ・顕著・水際立つ・著しい・めぼしい・光る・目を引く・人目を引く・人目につく・目に立つ・ひときわ・
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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