相生[町](読み)あいおい

百科事典マイペディアの解説

相生[町]【あいおい】

徳島県中部,那賀郡の旧町。那賀川中流域の山地を占め,主要市街地の延野(のぶの)は国道195号線に沿う。那賀川総合開発に基づく開発が進み,日野谷発電所,川口発電所がある。木材,茶などを産する。2005年3月那賀郡鷲敷町,上那賀町,木沢村,木頭村と合併し町制那賀町となる。101.39km2。3418人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

あいおい【相生[町]】

徳島県中央部,那賀郡の町。人口3660(1995)。那賀川中流域に位置し,那賀川とその支流沿いに急傾斜の耕地がひらける。町域の大部分を占める山林は木頭(きとう)林業地帯の一翼を担い,全国屈指の杉林が林立する。農業では米作,タバコ,花卉,茶の栽培が盛んで,特に茶は良質をうたわれる。那賀川総合開発事業の中心地で,1955年完成の日野谷発電所は県下有数の出力(6.1万kW)を誇り,61年には川口発電所(最大出力1.2万kW)が建設された。

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