(読み)かんばし

精選版 日本国語大辞典 「芳」の意味・読み・例文・類語

かんば・し【芳】

〘形シク〙 ⇒かんばしい(芳)

ほう ハウ【芳】

〘名〙 こうばしいこと。よいかおり。また、名声

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「芳」の意味・読み・例文・類語

ほう【芳】[漢字項目]

常用漢字] [音]ホウハウ)(呉)(漢) [訓]かんばしい
香りが発散する。よい香り。「芳紀芳香芳醇ほうじゅん
花。「衆芳
よい評判。「遺芳
相手物事に冠して敬意を表す語。「芳恩芳志芳書芳名
[名のり]か・かおる・かんばし・はな・ふさ・みち・もと・よし
難読蘇芳すおう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「芳」の解説

芳 (タケ)

植物松茸椎茸湿地など大型菌類の総称キノコ別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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