デジタル大辞泉
「配」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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はい【配】
- 〘 名詞 〙
- ① 調和のとれるように組み合わせること。また、そのもの。
- [初出の実例]「義以為レ配、礼以為レ輔」(出典:童子問(1707)上)
- [その他の文献]〔詩経‐大雅・皇矣〕
- ② 相手。特に、結婚の相手。配偶者。
- [初出の実例]「収入百五十円以上ある学者若くは官吏の配たるを望む」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉女学者)
- ③ 和船の水押(みよし)の取付角度を表わす船大工の語。
- [初出の実例]「龍頭はい之事 但中棚付とめより下は九寸弐分開にして」(出典:川船荷方伊勢船秘書(1708))
- ④ 和船の船尾戸立取付の傾斜を示すために用いる船大工の規矩術の語。方式は棚板の開きとほぼ同様。〔大和形船製造寸法書(1902)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「配」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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