「足利義満」の検索結果

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諏訪大社 すわたいしゃ

山川 日本史小辞典 改訂新版
長野県諏訪市中洲に上社,諏訪湖を隔てた下諏訪町に下社が鎮座。式内社・信濃国一宮。旧官幣大社。祭神は建御名方(たけみなかた)神・八坂刀売(やさか…

藪田郷やぶたごう

日本歴史地名大系
静岡県:藤枝市藪田郷現上薮田(かみやぶた)・中薮田・下薮田辺りに所在した中世の郷。京都建仁(けんにん)寺住持清拙正澄の「大鑑禅師語録」に「…

だいえい【大永】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。室町時代(戦国時代)の1521年から1528年まで、後柏原(ごかしわばら)天皇、後奈良(ごなら)天皇の代の元号。前元号は永正(えいし…

赤松則祐

朝日日本歴史人物事典
没年:応安4/建徳2.11.29(1372.1.5) 生年:応長1(1311) 南北朝時代の武将。則村の3男。播磨・摂津・備前守護。中津河殿と呼ばれる。叡山で護良親王に…

坂井村さかいむら

日本歴史地名大系
福岡県:甘木市坂井村[現]甘木市福光(ふくみつ)城力(じようりき)村の西、桂(かつら)川下流域の平野部に位置する。下座(げざ)郡に属し、北…

足利銀行[株]【あしかがぎんこう】

百科事典マイペディア
栃木県を地盤とする地銀上位行。1895年に足利銀行として設立。栃木県下の銀行を吸収合併・買収し,1938年に県下唯一の普通銀行となる(現在は第二地…

東蚊爪村ひがしかがつめむら

日本歴史地名大系
石川県:金沢市旧河北郡地区東蚊爪村[現]金沢市東蚊爪町・東蚊爪町一―二丁目・湊(みなと)一丁目大浦(おおうら)村の北西に位置。もとは浅野川を…

管領 かんれい

山川 日本史小辞典 改訂新版
室町幕府の職名。足利一門の最有力守護である斯波(しば)・細川・畠山3氏から選任された。家宰的色彩の濃い従来の執事と政務の長官をあわせた地位で,…

うえすぎ‐のりざね〔うへすぎ‐〕【上杉憲実】

デジタル大辞泉
[1410~1466]室町中期の武将。関東管領。将軍足利義教あしかがよしのりと鎌倉公方足利持氏の調停に努力したが、持氏と不和となった。永享の乱で持…

今川貞世

朝日日本歴史人物事典
没年:没年不詳(没年不詳) 生年:嘉暦1(1326) 南北朝時代の武将,歌人。父は駿河・遠江守護の今川範国。左京亮,伊予守。貞治6/正平22(1367)年室町幕府…

細川高国 ほそかわたかくに (1484―1531)

日本大百科全書(ニッポニカ)
戦国期の武将。幕府管領(かんれい)。備中(びっちゅう)守護細川政春(まさはる)の子。細川政元(まさもと)の養子。通称六郎。官途は右京大夫(うきょうの…

えんとく【延徳】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。室町時代(戦国時代)の1489年から1492年まで、後土御門(ごつちみかど)天皇の代の元号。前元号は長享(ちょうきょう)。次元号は…

位牌 (いはい)

改訂新版 世界大百科事典
死者の法名(戒名),俗名,死亡年月日,年齢を記した仏具。死者霊の依代(よりしろ)とみなされ,仏壇に安置されて盆,彼岸,命日,あるいは朝晩の…

坂浄喜 (さか-じょうき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 室町時代の医師。坂浄孝の子。坂浄運の父。宮内卿法印。将軍足利義尚(よしひさ)(1465-89)の病気を治療した。著作に「直済方」。

めいとく【明徳】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。室町時代(南北朝時代)の1390年から1394年まで、後小松(ごこまつ)天皇の代の北朝が使用し、1392年(元中9/明徳3)の南北朝の合…

安養院

朝日日本歴史人物事典
生年:生没年不詳 室町幕府11代将軍足利義澄の室。日野永俊の娘。8代将軍義政室の日野富子の姪に当たる。田端泰子『日本中世の女性』

しょうだんちよう〔セウダンチエウ〕【樵談治要】

デジタル大辞泉
室町中期の政道意見書。1巻。一条兼良いちじょうかねら著。文明12年(1480)成立。将軍足利義尚よしひさの諮問に答えたもの。

しの‐そうしん【志野宗信】

デジタル大辞泉
室町中期の香道家。志野流の祖。磐城いわきの人。通称、三郎右衛門。三条西実隆に香道を学び、足利義政あしかがよしまさに仕えた。生没年未詳。

新庄直寛 (しんじょう-なおひろ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-1538 戦国時代の武将。足利氏の臣で,近江(おうみ)(滋賀県)坂田郡の新庄城を居城とした。将軍足利義晴の命により伊吹山の合戦に出陣し,天文(てん…

牛洞郷うしぼらごう

日本歴史地名大系
岐阜県:揖斐郡大野町牛洞村牛洞郷現大野町牛洞一帯に比定される。山城醍醐寺三宝(さんぼう)院領。明徳元年(一三九〇)五月六日の足利義満御教書…

伊勢貞親 いせさだちか

山川 日本史小辞典 改訂新版
1417~73.1.21室町中期の武将。七郎。兵庫助・備中守・伊勢守。法名聴松軒常慶。父は貞国,母は蜷川親俊の女。1460年(寛正元)から政所執事。将軍足利…

ひがしやま‐ぶんか(‥ブンクヮ)【東山文化】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 室町時代中期、足利義政を中心に公家文化、武家文化、禅宗文化が融合した文化をいう。義政の東山山荘にちなんだ名称。→東山時代

大館尚氏 (おおだち-ひさうじ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 室町-戦国時代の武将。将軍足利義尚(よしひさ)につかえ,文明9年(1477)申次(もうしつぎ)。義尚の近江(おうみ)出陣の際に評定衆となる。のち足利…

えいきょう‐じょうやく(エイキャウデウヤク)【永享条約】

精選版 日本国語大辞典
永享六年(一四三四)、室町幕府六代将軍足利義教が明の皇帝、宣徳と結んだとされている勘合貿易条約。史実に合わない架空のものとされている。

足利義尚陣所跡あしかがよしひさじんしよあと

日本歴史地名大系
滋賀県:栗太郡栗東町寺内村足利義尚陣所跡[現]栗東町上鈎室町幕府九代将軍足利義尚は近江の公家・寺社領庄園の回復をめざし、六角高頼征伐のため…

報恩寺村ほおじむら

日本歴史地名大系
京都府:福知山市報恩寺村[現]福知山市大字報恩寺由良川の右岸、支流相長(あいおさ)川の谷の中部を占め、南は私市(きさいち)村、北は山野口(…

覚慶(2) (かくけい)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
?-? 鎌倉時代の大工。文暦(ぶんりゃく)元年(1234)足利義氏が足利氏の氏寺鑁阿寺(ばんなじ)を拡大・整備した際,本堂造営工事を監督する。のち法印を…

ほそかわ‐すみもと〔ほそかは‐〕【細川澄元】

デジタル大辞泉
[1489~1520]室町後期の武将。政元の養子。家督相続をめぐり前将軍足利義稙よしたねを奉じる高国と争って近江おうみ・阿波へ逃れ、病没。

冊封 (さくほう) cè fēng

改訂新版 世界大百科事典
王者が冊書をもって諸侯を封建すること。〈さっぽう〉ともいう。後世ではたとえば清制の貴妃や親王,郡王,貝勒(ベイレ),公主,夫人等の任命をこ…

桑名屋徳蔵入舩物語 くわなやとくぞういりふねものがたり

日本大百科全書(ニッポニカ)
歌舞伎(かぶき)脚本。時代物。5幕。並木正三(しょうざ)作。1770年(明和7)12月、大坂・中(なか)の芝居で初世中村歌右衛門(うたえもん)らにより初演…

げんちゅう【元中】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。室町時代(南北朝時代)の1384年から1392年まで、後亀山(ごかめやま)天皇の代の南朝が使用した元号。前元号は弘和(こうわ)。南…

ぶんちゅう【文中】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。室町時代(南北朝時代)の1372年から1375年まで、長慶(ちょうけい)天皇の代の南朝が使用した元号。前元号は建徳(けんとく)。次…

禅福寺ぜんぷくじ

日本歴史地名大系
東京都:羽村市羽村禅福寺[現]羽村市羽中四丁目奥多摩街道の西側に面している臨済宗建長寺派寺院。妙徳山と号し、本尊は文殊菩薩。「風土記稿」に…

鳳桐寺ほうとうじ

日本歴史地名大系
茨城県:古河市牧野地村鳳桐寺[現]古河市牧野地牧野地(まきのじ)地区中央の畑中に位置。心性山と号し、日蓮宗。本尊一塔両尊。寺伝・過去帳・鬼…

通信符 つうしんふ

山川 日本史小辞典 改訂新版
室町時代,朝鮮国王が大内氏と日本国王足利義政に贈った通交証。大内氏に対しては,1453年(享徳2)朝鮮国王端宗が銅印を与えた。縦5.4cm,横1.6cmで,…

いがらし‐しんさい【五十嵐信斎】

デジタル大辞泉
室町後期の蒔絵師まきえし。五十嵐派の祖。将軍足利義政あしかがよしまさに仕え、その作品は東山御物と称される蒔絵品に多いといわれる。生没年未詳。

ぎんかく‐じ【銀閣寺】

精選版 日本国語大辞典
京都市左京区銀閣寺町にある慈照寺の通称。銀閣といわれる観音殿は、金閣にならう二層宝形造りで、足利義政が延徳元年(一四八九)に造営した。銀閣。

名物【めいぶつ】

百科事典マイペディア
茶道具中の名器。足利義政の収集品を中心とする,千利休以前のものを大(おお)名物,利休時代のものを名物,小堀遠州選定のものを中興名物と称する。

奉公衆 ほうこうしゅう

日本大百科全書(ニッポニカ)
室町幕府において将軍に近侍した御目見(おめみえ)以上の直勤御家人。番方(ばんかた)、番衆(ばんしゅう)、五番衆(ごばんしゅう)ともいう。また御相伴…

後円融天皇

朝日日本歴史人物事典
没年:明徳4.4.26(1393.6.6) 生年:延文3/正平13.12.12(1359.1.11) 南北朝時代の天皇(在位1371~82)。北朝第5代天皇。後光厳天皇の第2皇子。母は石清…

じゅこう‐どんす〔ジユクワウ‐〕【珠光×緞子】

デジタル大辞泉
《珠光が足利義政から拝領したものという》名物切めいぶつぎれの一。縹はなだ色の地に、渋い萌黄もえぎ色で唐草と竜および宝尽くしを細かく織り出し…

貞松名さだまつみよう

日本歴史地名大系
島根県:浜田市貞松名現浜田市内田(うちだ)町の内田川流域に比定され、周布(すふ)郷の領域内に位置した。貞応元年(一二二二)八月一七日の関東…

一色氏 いっしきうじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
足利氏の一族。足利泰氏の子公深が三河吉良荘一色に居住して一色を称し,子孫は四職家 (→三管四職 ) の一つとして重用され,丹後,若狭などの守護と…

ちうん【智蘊】

デジタル大辞泉
[?~1448]室町中期の連歌師。本名、蜷川新右衛門親当にながわしんえもんちかまさ。足利義教に仕え、和歌を正徹しょうてつに学んだ。著「親当句集」…

広橋兼宣

朝日日本歴史人物事典
没年:永享1.9.14(1429.10.12) 生年:貞治5/正平21(1366) 室町前期の公卿。法号は後瑞雲院,法名常寂。父は権大納言仲光,伯母崇賢門院藤原仲子は後円…

絶海中津 (ぜっかいちゅうしん) 生没年:1336-1405(延元1・建武3-応永12)

改訂新版 世界大百科事典
南北朝後期の代表的な五山文学僧。はじめ字を要関,諱(いみな)を中津といい,みずから蕉堅道人と称した。土佐国津野の人。13歳のとき夢窓疎石に参…

けんとく【建徳】

日本の元号がわかる事典
日本の元号(年号)。室町時代(南北朝時代)の1370年から1372年まで、長慶(ちょうけい)天皇の代の南朝が使用した元号。前元号は正平(しょうへい)。…

義堂周信 ぎどうしゅうしん (1325―1388)

日本大百科全書(ニッポニカ)
南北朝時代の臨済(りんざい)宗夢窓(むそう)派の僧。号は空華道人(くうげどうにん)。土佐(高知県)長岡の人。14歳で無常を観じ、翌年叡山(えいざん)…

春日大社 かすがたいしゃ

山川 日本史小辞典 改訂新版
奈良市春日野町に鎮座。式内社・二十二社上社。旧官幣大社。祭神は武甕槌(たけみかづち)命・経津主(ふつぬし)命・天児屋根(あめのこやね)命・比売(ひ…

生葉庄いくはのしよう

日本歴史地名大系
福岡県:浮羽郡生葉庄浮羽町北部から吉井(よしい)町東部に比定される。建仁元年(一二〇一)の高良宮造営田数注文に「生葉庄八百町」とある。なお…

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