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カキ(牡蠣)

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栄養・生化学辞典の解説

カキ

 カキ目の二枚貝で,広く世界的に食用になっている.マガキgiant Pacific oyster, Japanese oyster)[Crassostrea gigas],スミノエガキ[C. ariakensis],イワガキ[C. nippona],イタボガキ[Ostrea denselamellosa],ヨーロッパヒラガキ(European flat oyster)[O. eudlis]などいくつかの種を食用にする.

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百科事典マイペディアの解説

カキ(牡蠣)【カキ】

イタボガキ科の二枚貝の総称であるが,マガキを指すことも多い。左殻は大きくて深く,岩に付着し,右殻はやや小さく,ふくらみは弱い。形は付着生活のため一定しない。殻表の成長脈は板状に発達してあらい。

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世界大百科事典 第2版の解説

カキ【カキ(牡蠣) oyster】

岩礁に左殻で付着するイタボガキ科の二枚貝の総称であるが,とくに食用とされる重要種マガキを指すことも多い。カキ類は付着生活のため形は一定せず,軟体の足は発達しない。殻は付着する左殻が大きく深くなり,右殻はやや小さくて,あまり膨らまない。殻表には皮がなく,成長脈が板状になっている。両殻のかみ合せには黒い靱帯があるが,歯はないか,はなはだ弱い。軟体の中央には大きい後閉殻筋(貝柱)があり,外套(がいとう)膜の中のえらは大きい。

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世界大百科事典内のカキ(牡蠣)の言及

【魚貝毒】より

…近縁種のエゾボラモドキの唾液腺にもテトラミンがある。
[ホタテガイなど]
 ホタテガイ,アカザラガイ,カキなどが時に有毒化する。これは,餌のプランクトンに有毒物質をつくる種類があり,その毒を中腸腺に蓄積するためである。…

※「カキ(牡蠣)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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