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シャルル シャルルCharles, Jacques-Alexandre-César

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

シャルル
シャルル
Charles, Jacques-Alexandre-César

[生]1746.11.12. ロアレ,ボージャンシー
[没]1823.4.7. パリ
フランス物理学者。パリの工芸院教授。 1795年パリの科学アカデミー会員に選ばれ,1816年からはアカデミー実験物理学部門総裁となった。 1783年,熱い空気の代りに水素を詰めた気球を製作してみずから乗込み,1.6km上昇した。

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デジタル大辞泉の解説

シャルル(Charles)

フランス王。
(5世)[1337~1380]在位1364~1380。名将デュ=ゲクランを起用してイギリス軍と戦い、被占領地の大半を奪回。財政を再建して王国の集権化に努め、また学芸を奨励した。賢明王。
(7世)[1403~1461]在位1422~1461。国土の大部分をイギリスに占領されたが、ジャンヌ=ダルクオルレアン救出から攻勢に転じ、カレーを除く全国土を回復して百年戦争を終結させた。勝利王。
(9世)[1550~1574]在位1560~1574。アンリ2世の子。10歳で即位。宗教の内乱が続き、母カトリーヌの指導によるサンバルテルミーの虐殺に同意。その自責により死を早めた。
(10世)[1757~1836]在位1824~1830。ルイ16世・18世の弟。フランス革命で英国に亡命。ナポレオン没落後に帰国。即位後は反動的諸政策を行ったが、1830年の七月革命で退位、イタリアで没。

シャルル(Jacques Alexandre César Charles)

[1746~1823]フランスの物理学者。水素気球を考案し、自らこれを操縦。1787年に気体についての「シャルルの法則」を発見。

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百科事典マイペディアの解説

シャルル

フランスの物理学者。気体の物理的性質を研究,1783年水素気球を作り,自ら飛行。1787年定圧下での気体体積の温度変化に関するシャルルの法則を発見。ほかにフランクリンの電気に関する研究をフランスに紹介したり,各種実験器具の発明や改良も行った。

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世界大百科事典 第2版の解説

シャルル【Jacques Alexandre César Charles】

1746‐1823
フランスの物理学者。パリ工芸技術学校の実験物理学教授。正規の科学教育を受けなかったが,B.フランクリンの電気に関する研究に刺激を受けて科学の道に進んだ。ロベール兄弟(A.J.ロベール,M.N.ロベール)と協力して水素気球を製作,1783年12月1日にはA.J.ロベールとともに乗り組んで,約2時間の飛行実験に成功した。この飛行はモンゴルフィエの熱気球に10日の遅れをとったが,シャルルの気球はゴム引絹布を用い,通気筒,ガス弁,砂袋,いかりなどの制御装置を備えた実用的なもので,高度3000mに達した。

シャルル【Charles】

1433‐77
バロア家系ブルゴーニュ公家第4代当主。あだ名はル・テメレールle Téméraire(〈向こう見ず〉の意)。父フィリップ公の晩年,フランス王家との関係はしだいに悪化した。1461年ルイ11世の登極が転回点となり,当時シャロレー伯であったシャルルは公家家政の実権者として頭角を現し,反王家路線を打ち出す。67年家督相続の後,72年の内戦に挫折してからは,フランスの内政への関心を捨て,フランスとドイツの間に独立国を建てる方向に決定的に動く。

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大辞林 第三版の解説

シャルル【Charles】

フランス王の名。
(五世)(1337~1380) バロア朝の国王(在位1364~1380)。賢明王。百年戦争下、イギリス占領地の大半を奪還。また、諸侯をおさえて王国の集権化を進めた。
(七世)(1403~1461) バロア朝の国王(在位1422~1461)。勝利王。ジャンヌ=ダルクに助けられ、1453年カレーを除く全フランスからイギリス軍を駆逐して百年戦争を終結。
(一〇世)(1757~1836) ブルボン朝の国王(在位1824~1830)。ルイ一六世の弟。復古王政期に極右王党派を指導、即位後の反動政治に国民が反発、七月革命で追放された。

シャルル【Jacques Alexandre César Charles】

1746~1823) フランスの物理学者。気体の物理的性質を研究し、シャルルの法則を発見。初めて水素気球を製作したことでも知られる。

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世界大百科事典内のシャルルの言及

【航空】より

…しかし彼らは情熱をこめて国王を説得し,そのおかげで人類の航空史の第1ページを汚さずにすんだ。その10日ほど後に,フランスの物理学者J.A.C.シャルルのより実用的な水素ガス入り気球が飛行に成功した。気球は空気より軽いガスを詰めた袋の静浮力を利用するものであるから,原理的にはきわめて簡単で,たちまち世界各国に普及した。…

【ブルゴーニュ公国】より

…ルクセンブルク,リンブルク両公領も彼の代に公家の統制下に入った。さらに最後の当主シャルル(豪胆公)は,その10年間の短い当主期間に,ブルゴーニュ,ブルグントに隣接するエルザス(アルザス),ロートリンゲン(ロレーヌ)の領有をねらい,一時はそれを実現し,また上シュワーベン(スイス)にも食指を動かした。北の方では,ホラントの東,ライン川下流域のヘルレ公領もまた,彼の代に公家支配地となった。…

※「シャルル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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