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マリア[マグダラ] Maria Magdalena

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

マリア[マグダラ]
Maria Magdalena

新約聖書中の人物。聖女。イエスに7つの悪霊を追出してもらい (ルカ福音書8・2~3) ,イエスの十字架上の死を見届け (マタイ福音書 27・56) ,最初にイエスの復活の証人となって使徒たちへの報告の役目を与えられた (マタイ福音書 28・1~10,ヨハネ福音書 20・1~18) マグダラ村出身の婦人。さらにイエスの足に香油を注いだベタニアのマリア (ヨハネ福音書 12・3~7) ,およびイエスにゆるされた罪深い女 (ルカ福音書7・37~48) の2婦人が,6世紀以後,東方教会では別人とされていたが,教皇グレゴリウス1世によって同一人であると定められてから,彼女への崇敬が西方教会で盛んとなった。

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