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モザイク もざいく

10件 の用語解説(モザイクの意味・用語解説を検索)

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

モザイク

装飾、絵画ガラスや木片、貝殻、タイルなどを敷き詰めた装飾のこと。また、それらを使って描かれた絵画のこと。コンピューターの分野では、グラフィックスソフトの処理のひとつを指す。Photoshopなどを使って、画像の一部にモザイク処理や効果を施すと、その部分だけモザイクに変換できる。WebブラウザーMosaic

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デジタル大辞泉の解説

モザイク(mosaic)

石・ガラス・貝殻・木などの小片を寄せて作る絵または模様。建築物の床・壁面や工芸品の装飾に用いる。
1個の生物体に、一つあるいはそれ以上の遺伝的に異なる形質が体の部分を変えて現れ、共存する現象。昆虫に多くみられる。同一個体に雄性・雌性の部分が混在する雌雄モザイクなど。
映像や写真・画像の一部または全部をます目で区切り、消したい部分の区画をぼかして見えなくすること。また、その処理。「モザイクをかける」

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百科事典マイペディアの解説

モザイク

雌雄モザイク

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栄養・生化学辞典の解説

モザイク

 (1) 遺伝子型の異なる2種類以上の組織が同一個体または器官内に共存する状態.(2) タバコモザイク病のように,ウイルスが植物を冒して葉などに斑点がでる病気.

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DBM用語辞典の解説

モザイク【MOSAIC】

MOSAIC参照。

出典|(株)ジェリコ・コンサルティング
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デジタル大辞泉プラスの解説

モザイク

兵庫県神戸市中央区にあるショッピングセンター。1992年オープン

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世界大百科事典 第2版の解説

モザイク【mosaic】

種々の色の鉱物などの細片をすきまなく敷き並べて,壁画や床を装飾する芸術の技法。おもに古代から中世にかけて,地中海地方を中心に発達した。細片(テッセラtessera)は普通数mmから2~3cm角で,大理石や貴石,色ガラス,金銀箔をはったガラスなどが使われ,しっくいの地に埋め込まれる。モザイクの特長は,耐久性に富み,輝かしい色彩が半永久的に得られることで,建築内部の大規模な装飾に最も効果的に使われた。なお〈モザイク〉という語は,ギリシア神話の9人の女神ムーサイMousaiに由来し,ラテン語ではオプス・ムシウムopus musivumと呼ばれた。

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大辞林 第三版の解説

モザイク【mosaic】

貝殻・ガラス・石などの小断片を並べて模様を表した飾り。
遺伝構成の異なる細胞から成る単一個体。昆虫に多くみられ、体の一部、あるいは左右で体色などの遺伝的形質が異なって現れる。体細胞の突然変異によるものが多い。
映像の一部または全部の解像度を落とし、粗いブロックの集まりに置き換えたもの。被写体の詳細を隠す場合などに用いる。

出典|三省堂
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家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

モザイク【mosaic】

石・ガラス・タイルなどの小片を並べて貼り、絵や模様を表す技法。床や壁面などの装飾に用いる。

出典|講談社
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

モザイク
モザイク
mosaic

種々の色の石やガラス,金属,貝殻,タイルなどの細片を接合して模様や絵画を形成したもの。古代中央アメリカでは早くからモザイクの技法が発達し,マヤ文化アステカ族の遺品には,トルコ玉をはじめ宝石を多く用いた儀礼用具や,面,楯,兜,メダル,耳輪,動物像などの表面をモザイクで装飾したものが多くみられる。

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世界大百科事典内のモザイクの言及

【キメラ】より

… なお,一個体の中である細胞が突然変異を起こすことによって,二つしか親をもたない個体ででも,二つ以上の異なった遺伝資質をもった細胞からなるものができることがある。これはモザイクmosaicと呼んで,キメラとは区別し,とくに性形質にかかわるものを雌雄モザイクと呼んでいる。【岡田 節人】【阪本 寧男】。…

【染色体異常】より

ダウン症候群(21トリソミー),18トリソミーなどがある。なお,異数体ではないが,受精後第1分裂に際し染色体の不分離が起こると,同一個体内に2種類以上の遺伝子型の異なる細胞群が混在することになるが,これをモザイクmosaicという。ダウン症候群でみられることがある。…

【モザイク病】より

…植物ウイルスに侵された植物において最も普通にみられる病気で,葉に部分的な退緑部または黄色部が現れ,濃緑色部と混じり合ってモザイク模様の病徴を示す。しばしば株全体の萎縮や糸葉など葉の奇形を伴う。チューリップのように花の斑入りが現れるものもある。温度・光・栄養条件の変化で病徴の消失することをマスキングという。退緑部では柵状組織や葉緑体の発達が悪い。タバコ,キュウリ,ダイコンなどの作物,ラン,キク,カーネーションなどの園芸植物で多数発生し,収量減や品質の低下をもたらす。…

【キリスト教美術】より

…第1は,神の栄光の賛美である。この傾向は,4世紀にそれまでの迫害者に対して勝利を得た時代のキリスト教会,それにひきつづいて宮廷権力と結合しつつ発展したビザンティン様式の聖堂の美術(いずれもモザイク美術),および西ヨーロッパのロマネスク時代(とくに中南部フランスの教会の彫刻)に著しい。第2は,図像美術による民衆の教育である。…

【室内装飾】より

…東洋では紙をはって絵をかき,あるいは木を格天井(ごうてんじよう)に組んで格間(ごうま)の紙面に彩画を描いた。 天井や床を木の板ではることは洋の東西をとわず広く行われてきたが,立式生活の国では床をモザイク,タイル,塼(せん),または石でおおうことも行われた。大理石モザイクはローマ時代に発達し,幾何学文様のほかに一つのまとまった絵を床に表現した。…

【光】より

… これに対し中世美術においては,光はきわめて重要な要素ではあるものの,そのあり方は古代および近世と著しく異なる。中世美術の中枢を占める教会堂建築では,古代に比べて内部空間が格段の重要性を得たのに伴い,金地とガラス片の輝かしいモザイク,戸外の白色光を色とりどりの光に変えるステンド・グラスが,聖性を象徴する超現実的な光でこれを満たすようになった。一方,中世絵画には,古代と近世の写実的光を基準にすれば,光は存在せず色彩あるのみということになるが,中世には独自の光があることに注目しなければならない。…

【ビザンティン美術】より


【建築】
 4世紀以後,東方キリスト教社会の成熟とともに,シリア,パレスティナ,小アジア,バルカンなどの各地で多元的な源流をもつ建築が急速に発展し,やがてコンスタンティノープルを中心にビザンティン建築が成熟し,宮廷の力を背景に6世紀にその最盛期を迎える。宮殿その他の世俗建築ももちろん発達したわけで,コンスタンティノープルの城壁,地下貯水場,床モザイクなどによって当時の建築の規模とすぐれた技術を推察することができる。しかし建築の中心は宗教建築にあった。…

【床】より

… 西洋では多くの場合,室内で靴を脱ぐ習慣がないため,屋外の地面から建築物の床にまで歩み入る際,本質的に床張りの室内と戸外との差はない。もっとも原始的な床が土であることは洋の東西を問わないが,ギリシアの神殿では大理石の切石が敷きつめられて床をつくっており,ローマ時代の建物では天然コンクリート造の床をモザイクで飾ることが行われた。宗教建築や記念建造物においては切石を敷く方法とモザイクによる装飾とが,床をつくり上げる二つの技法として現在に至るまで生きつづけている。…

【ローマ美術】より

…切石積みや煉瓦積みのように仮枠自身がそのまま仕上げ材として使われることもあるが,多くはその上にスタッコを塗り,浮彫や彩色が施された。大理石張付けやモザイクも,上等の建築にはよく見られる仕上げであった。ローマ人はコンクリートを使ってドームやボールトなどを造ることによって,パンテオン(128ころ。…

※「モザイク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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