暴露(読み)バクロ

デジタル大辞泉 「暴露」の意味・読み・例文・類語

ばく‐ろ【暴露/×曝露】

[名](スル)
1 むき出しにすること。特に、悪事・秘密などをあばいて明るみに出すこと。また、それらが明るみに出ること。「真相を―する」「収賄が―する」「―記事」
2 風雨にさらすこと。また、さらされること。
3 細菌・ウイルスや薬品などにさらすこと。また、さらされること。「高病原性鳥インフルエンザウイルスに―する可能性の高い地域」「天然痘に―する危険がある」「水銀―」
[類語]漏洩ろうえい・漏れる・漏洩ろうせつ・筒抜け・漏れ出る・漏らす・漏出・リーク・露見・発覚・ばらす・ばれる・暴く・すっぱ抜く・さらけ出す・現れる・暴き出す・暴き立てる・白日の下に晒す・露呈・発表・公表・披露・公開・露出・裸出・丸出し・裸・むき出し・あらわ・あからさま・露骨

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「暴露」の意味・読み・例文・類語

ばく‐ろ【暴露・曝露】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 風雨にさらすこと。また、風雨にさらされること。
    1. [初出の実例]「然将軍暴二露原野一、久延二旬月一」(出典:続日本紀‐養老四年(720)六月戊戌)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐襄公三一年〕
  3. ② さらけだすこと。むきだしにすること。
    1. [初出の実例]「豪放跌宕なる者は常に暴露に過ぐるの弊あり」(出典:獺祭書屋俳話(1892)〈正岡子規〉宝井其角)
  4. ③ 特に、放射線、アスベスト、有害化学物質などの危険に身体がさらされること。「放射能曝露」
  5. ④ 他人の悪事や秘密などをあばきだして広く人々に知らせること。また、秘密にしていた悪事などが明るみに出ること。
    1. [初出の実例]「左右のものが讒して我をあやまらせたぞ。暴露(ハクロ)(〈注〉アラハレアラハルル)の心ぞ」(出典:史記抄(1477)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「暴露」の読み・字形・画数・意味

【暴露】ばくろ

風雨にさらされる。〔国語、越語上〕勾踐(こうせん)、國人にきて曰く、寡人、其の力の足らざるを知らず。~以て百姓の骨を中原に暴露す。此れ則ち寡人の罪なり。寡人ふ、(あらた)めんと。

字通「暴」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む