デジタル大辞泉
「暴」の意味・読み・例文・類語
ぼう【暴】
[名・形動]激しく荒々しいこと。不法なこと。無謀なこと。また、そのさま。
「今じゃア、まさかあんな―な事はできないワイ」〈逍遥・当世書生気質〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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あばれ【暴】
- 〘 名詞 〙
- ① あばれること。荒れた行ないをすること。乱暴。
- [初出の実例]「折やつをあばれとおもへ山ざくら〈宗俊〉」(出典:俳諧・破箒(1677)春)
- ② =あばれぐい(暴食)
- [初出の実例]「いでや手蕎麦(てそば)のあばれ、大のみ、早ぐひ、勝手しらず」(出典:浮世草子・好色三代男(1686)二)
- ③ 歌舞伎、長唄などの囃子(はやし)で、太鼓を主奏楽器とした演奏。荒事師の出や立ち回りに用いる。
- [初出の実例]「トあばれになり、雷雲、羽織衣裳の形(なり)にて、天秤棒(てんびんぼう)に大福帳の荷を附け」(出典:歌舞伎・貞操花鳥羽恋塚(1809)三立)
ぼう【暴】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )
- ① あらあらしいこと。荒く、激しいこと。また、そのさま。
- [初出の実例]「星体の天上を行は、〈略〉暴ならず遽ならずして」(出典:暦象新書(1798‐1802)上)
- [その他の文献]〔詩経‐邶風・終風〕
- ② 道理にそむいていること。不法であること。乱暴であること。また、そのさま。
- [初出の実例]「主暴不レ諫非二忠臣一(シュボウナルヲイサメザルハチウシンニアラズ)〔新序〕」(出典:文明本節用集(室町中))
- 「紂が暴なと云て伐が吾はさて暴ではない歟不知非也」(出典:史記抄(1477)一一)
- [その他の文献]〔論語‐堯曰〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「暴」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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