覗き込む(読み)ノゾキコム

デジタル大辞泉 「覗き込む」の意味・読み・例文・類語

のぞき‐こ・む【×覗き込む】

[動マ五(四)]顔を近づけたり首をつき出したりして、中をのぞく。「滝壺たきつぼを―・む」
[類語]垣間見るのぞく盗み見るうかがのぞき見透き見物見高い物好き物好きしゃ好事こうず好事家こうずか酔狂道楽数寄すき多趣味悪趣味好奇好奇心新しがり新しがり屋新し物好き初物食い心寄せ好き好き気に入りお気に入り趣味好み嗜好しこう同好横好き愛惜こだわるこだわりいかれる凝り性偏執狂マニアマニアックモノマニアックモノマニアむしおたくつうれ者凝り屋愛好のぞき見る野次馬野次馬根性興味本位興味津津しんしんの目たかの目目を輝かす目を奪われる見る目ぐ鼻ぎ回る助平根性物珍しい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「覗き込む」の意味・読み・例文・類語

のぞき‐こ・む【覗込】

  1. 〘 他動詞 マ行五(四) 〙 首をのばすようにして中をのぞく。また、顔を近づけてそれを見る。
    1. [初出の実例]「のぞきこみのぞきこみかみゆひさがし」(出典:雑俳・柳多留‐一七(1782))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android