覗き見る(読み)ノゾキミル

デジタル大辞泉 「覗き見る」の意味・読み・例文・類語

のぞき‐み・る【×覗き見る】

[動マ上一][文][マ上一]小さな穴などから見る。また、こっそり見る。「万華鏡を―・る」「戸の陰から―・る」
[類語]物見高い物好き物好きしゃ好事こうず好事家こうずか酔狂道楽数寄すき多趣味悪趣味好奇好奇心新しがり新しがり屋新し物好き初物食い心寄せ好き好き気に入りお気に入り趣味好み嗜好しこう同好横好き愛惜こだわるこだわりいかれる凝り性偏執狂マニアマニアックモノマニアックモノマニアむしおたくつうれ者凝り屋愛好のぞのぞき見のぞき込む盗み見るうかが透き見野次馬野次馬根性興味本位興味津津しんしんの目たかの目目を輝かす目を奪われる見る目ぐ鼻ぎ回る助平根性物珍しい

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精選版 日本国語大辞典 「覗き見る」の意味・読み・例文・類語

のぞき‐・みる【覗見】

  1. 〘 他動詞 マ行上一 〙 のぞいて見る。
    1. [初出の実例]「かうやにまいらせたまひては、大師の御入定のさまをのそきみたてまつらせたまへば」(出典:栄花物語(1028‐92頃)うたがひ)

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