嗅ぎ回る(読み)カギマワル

デジタル大辞泉 「嗅ぎ回る」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「嗅ぎ回る」の意味・読み・例文・類語

かぎ‐まわ・る‥まはる【嗅回】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 あちこちにおいを嗅いで歩く。また、比喩的に何か知ろうとして探り歩く。
    1. [初出の実例]「駒形が鷹犬、草の原をかきまはりけるに」(出典:室町殿日記(1602頃)七)
    2. 「病的に過敏になった彼の神経は、そこらを嗅ぎ廻るやうに閃めき動いて」(出典:哀しき父(1912)〈葛西善蔵〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む