コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ひたい(額) ひたい

1件 の用語解説(ひたい(額)の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

ひたい【ひたい(額)】

前頭部の一部の称。これを〈ひたい〉と呼ぶようになったのは平安時代以降で,それ以前は〈ぬか〉と言った。〈我妹子(わぎもこ)が額(ぬか)に生ひたる双六(すぐろく)の牡牛(こといのうし)の鞍の上の瘡(かさ)〉(《万葉集》巻十六,3838)。額を地につけて神仏などを拝礼する中国の〈叩頭礼〉は日本では〈額突(ぬかず)き〉である。米搗虫(こめつきむし)は叩頭虫(ぬかずきむし)と呼ばれた。《和玉篇(わごくへん)》では顙(そう),(せん),(つい),題(てい)をひたいのこととしているが額をあげていない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のひたい(額)の言及

【眉】より

…J.パンセによれば,《美の百科全書》(1806)なる書物には〈眉の美とは,弓形にそり,つやのよい毛がたくさん生えていて,真黒で,ひじょうにほっそりとしているということだ〉と記されているそうだが(《美容の歴史》),色を別とすれば,この眉の美の基準は現代にも通用するものであろう。額(ひたい)【池沢 康郎】。…

※「ひたい(額)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ひたい(額)の関連キーワード前頭三太守前頭筋ひたちなか丸髢式部の大夫瀬乾し柚胡椒アインシュタイン温度部分かつら

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone