号泣(読み)ゴウキュウ

デジタル大辞泉 「号泣」の意味・読み・例文・類語

ごう‐きゅう〔ガウキフ〕【号泣】

[名](スル)大声を上げて泣くこと。泣き叫ぶこと。「遺体にとりすがって号泣する」
[補説]文化庁が発表した「国語に関する世論調査」では、「号泣する」を、「ア:大声を上げて泣く」と「イ:激しく泣く」の、どちらの意味だと思うかを尋ねたところ、次のような結果が出た。

平成22年度調査令和4年度調査
ア:大声を上げて泣く
(本来の意味とされる)
34.1パーセント30.3パーセント
イ:激しく泣く
(本来の意味ではない)
48.3パーセント42.1パーセント
アとイの両方14.8パーセント25.8パーセント

[類語]泣く・涙する・涙ぐむ・噎むせぶ・啜すすり上げる・噦しゃくり上げる・咳せき上げる・哭こくする・落涙する・流涕りゅうていする・涕泣ていきゅうする・歔欷きょきする・嗚咽おえつする・慟哭どうこくする・号哭ごうこくする・めそめそする・差し含ぐむ・泣き明かす・泣き暮らす・泣き伏す・泣き沈む・泣き崩れる・泣き濡れる・泣き出す・泣き叫ぶ・泣き喚く・泣き腫らす・泣きじゃくる・噎むせび泣く・噎せ返る・泣き噎ぶ・すすり泣く・忍び泣く・涙に暮れる・涙に沈む・涙に噎ぶ・袖そでを絞る・むずかる・べそをかく

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精選版 日本国語大辞典 「号泣」の意味・読み・例文・類語

ごう‐きゅうガウキフ【号泣】

  1. 〘 名詞 〙 大声をあげて泣き叫ぶこと。
    1. [初出の実例]「芳も其時の選に入る程にさせらずとをもて号泣(がうキフ)したぞ」(出典:寛永刊本蒙求抄(1529頃)八)
    2. [その他の文献]〔礼記‐曲礼下〕

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普及版 字通 「号泣」の読み・字形・画数・意味

【号泣】ごうきゆう(がうきふ)

泣き叫ぶ。泣き訴える。〔孟子、万章上〕問うて曰く、、田にき、旻天(びんてん)に號泣すと。何爲(なんす)れぞ其れ號泣するやと。孟子曰く、怨すればなりと。

字通「号」の項目を見る。

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