大掴み(読み)オオヅカミ

デジタル大辞泉 「大掴み」の意味・読み・例文・類語

おお‐づかみ〔おほ‐〕【大×掴み】

[名・形動](スル)
手のひらを大きく広げてつかみ取ること。
物事大体をとらえること。また、そのさま。大ざっぱ。「事件経過大掴みに説明する」
[類語](1わしづかみ手づかみ/(2粗い粗っぽい粗削り粗放粗略粗雑粗笨そほん雑駁大ざっぱ大まか丼勘定ラフ粗粗あらあら粗らかざっとおよそおおよそおおむねあらかたあらまし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 粗粗

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android