大掴み(読み)オオヅカミ

デジタル大辞泉 「大掴み」の意味・読み・例文・類語

おお‐づかみ〔おほ‐〕【大×掴み】

[名・形動](スル)
手のひらを大きく広げてつかみ取ること。
物事大体をとらえること。また、そのさま。大ざっぱ。「事件経過大掴みに説明する」
[類語](1わしづかみ手づかみ/(2粗い粗っぽい粗削り粗放粗略粗雑粗笨そほん雑駁大ざっぱ大まか丼勘定ラフ粗粗あらあら粗らかざっとおよそおおよそおおむねあらかたあらまし

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android