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寺事 てらごと

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世界大百科事典 第2版の解説

てらごと【寺事】

仏教で道場を設けて本尊を勧請し,あるいは仏堂を道場とし,僧侶または尼僧が主体となってとり行う行事。この場合,行事の催行目的を明確に表明し達成するにふさわしい儀式―法要―を中核に据えて構成される。従来,法会,法事,仏事,法要,法儀などの用語に拠っていたが,それぞれの概念規定が不統一であったため,近年,仏事を芸能の側から研究する横道万里雄によって造語された。寺事の催行目的は,三宝の供養をはじめ自行・利他にいたるまで広範に及び,その分類項を挙げれば慶祝,祈願,追福,報恩,懺悔(さんげ),修善,修学,修行,伝戒,伝法など多岐にわたる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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