デジタル大辞泉 「幾重にも」の意味・読み・例文・類語 いくえ‐にも〔いくへ‐〕【幾重にも】 [副]何度も繰り返すさま。「幾重にもお頼み申し上げます」[類語]くれぐれ・くれぐれも・返す返す・よくよく・とくと・とっくり・重重・重ね重ね・重ねて・再び・再度・再三・再三再四・再再・又又・又も・またもや・たびたび・何度も・念入り・またぞろ・懲りずまに・二の舞・性懲しょうこりもない・轍てつを踏む・前車の轍てつを踏む・前轍てつを踏む・改めて・またしても・よく・しばしば・ちょくちょく・往往・ちょいちょい・しきり・しょっちゅう・幾度・頻繁・頻頻・しげしげ・足繁く・あまたたび・また・二度と・二度と再び・くどくど・うだうだ・ぐだぐだ・くだくだ・たらたら・ああだこうだ・四の五の・四の五の言う 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「幾重にも」の意味・読み・例文・類語 いくえ【幾重】 にも 何度もかさねて。特に、下に、わびる、願うの類の語がきて、その気持を強めていう。かさねがさね。[初出の実例]「幾重にも御辞退仕りまする」(出典:虎寛本狂言・八句連歌(室町末‐近世初)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by