再び(読み)フタタビ

デジタル大辞泉 「再び」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「再び」の意味・読み・例文・類語

ふた‐たび【二度・再】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 同じ動作や状態の重なることをいう。再度。副詞的にも用いる。
    1. [初出の実例]「一世には二遍(ふたたび)見えぬ父母を置きてや長く吾(あ)が別れなむ」(出典万葉集(8C後)五・八九一)
  3. 順番としての第二をいう。二番目。二遍目。
    1. [初出の実例]「ふたたひの御祓へのいそぎ、とり重ねてあるべきに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)葵)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む