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引佐[町] いなさ

百科事典マイペディアの解説

引佐[町]【いなさ】

静岡県西部,引佐郡の旧町。井伊谷(いいのや),金指(かなさし)に市街が発達,天竜浜名湖鉄道と国道257号線が交差。ミカン,花木の栽培が盛ん。輸送用機械器具,食料品などの工業も行う。

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世界大百科事典 第2版の解説

いなさ【引佐[町]】

静岡県西部,引佐郡の町。人口1万5478(1995)。浜名湖の北に位置し,町の南端の金指を天竜浜名湖鉄道線が通る。赤石山脈南西端の山岳地帯で,北東部を都田川,中央部を井伊谷(いいのや)川,南西部を神宮寺川が流れ,谷沿いに集落が点在する。中心の井伊谷は中世に当地を支配した井伊氏の本拠で,南北朝期には後醍醐天皇の皇子宗良親王を擁して南朝方の拠点となった。農林業を中心とし,米作,畜産のほか,ミカン,花卉の栽培が盛ん。

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