愚劣(読み)グレツ

デジタル大辞泉 「愚劣」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「愚劣」の意味・読み・例文・類語

ぐ‐れつ【愚劣】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) おろかで、能力が劣っていること。ばからしくて、何のねうちもないさま。くだらないさま。
    1. [初出の実例]「負乗之災、免愚劣」(出典続日本後紀‐承和一五年(848)正月乙酉)
    2. 「教師としては口にすべからざる愚劣(グレツ)の考であるが」(出典:吾輩は猫である(1905‐06)〈夏目漱石〉一)
    3. [その他の文献]〔漢書‐谷永伝〕

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普及版 字通 「愚劣」の読み・字形・画数・意味

【愚劣】ぐれつ

おろか。

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