阿呆臭い(読み)アホウクサイ

デジタル大辞泉 「阿呆臭い」の意味・読み・例文・類語


あほ‐くさ・い【××呆臭い】

[形]あほうくさい」に同じ。「―・くて話にならない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「阿呆臭い」の意味・読み・例文・類語

あほう‐くさ・い【阿呆臭】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 いかにもばかげている。あほくさい。
    1. [初出の実例]「茶屋の見世へ腰かければ、売物と思やるか、あほうくさいと叱(しか)られて」(出典浄瑠璃生玉心中(1715か)上)

あほ‐くさ・い【阿呆臭】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙あほうくさい(阿呆臭)
    1. [初出の実例]「あほらし あほくさい」(出典:両京俚言考(1868‐70頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む