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軽薄 ケイハク

デジタル大辞泉の解説

けい‐はく【軽薄】

[名・形動]
言葉や態度が軽々しくて、思慮の深さや誠実さが感じられないこと。また、そのさま。「流行にとびつく軽薄な男」「軽薄な口調」
人の機嫌をとること。また、その言葉。おせじ。ついしょう。
「なにも、姉御の前だからとて―を云うではありませぬが」〈露伴五重塔
物が軽くて、うすいこと。また、そのさま。
「金石は重厚なり、羽毛は―なるが故に」〈暦象新書・中〉
[派生]けいはくさ[名]

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

けいはく【軽薄】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
言動に慎重さを欠いて、誠意や真実みの感じられないさま。考えが浅くて信頼できないさま。 「 -な笑い」 「 -者」
相手の機嫌をとるような言葉や行動。おべっか。ついしょう。 「亭主のもてなし、おかたの-/浮世草子・一代男 3
軽くて薄いこと。きょうはく。 「羽毛は-なるが故に/暦象新書」
[派生] -さ ( 名 )

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