軽率(読み)ケイソツ

デジタル大辞泉 「軽率」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「軽率」の意味・読み・例文・類語

けい‐そつ【軽率】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 十分に考えないで、決めたり行動したりするさま。かるはずみなさま。
    1. [初出の実例]「聊爾に世事を云は邦直我を軽率也と云べき程に」(出典:四河入海(17C前)一八)
    2. 「さう軽卒(ケイソツ)自分の損になる事を陳述する訳がない」(出典虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一二)
    3. [その他の文献]〔北史‐達奚武伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む