デジタル大辞泉 「馬鹿臭い」の意味・読み・例文・類語 ばか‐くさ・い【馬鹿臭い】 [形][文]ばかくさ・し[ク]いかにもばかげている。ばからしい。「そんなことに大金を出すのも―・い」[類語]ばかばかしい・馬鹿らしい・詰まらない・馬鹿・愚か・愚かしい・阿呆らしい・阿呆臭い・下らない・馬鹿げる・愚劣・無思慮ぶしりょ・無考え・浅はか・浅薄せんぱく・軽はずみ・軽率・笑い事・笑止・笑止千万・片腹痛い・噴飯物・噴飯・笑い・大笑い・高笑い・哄笑・爆笑・呵呵大笑・抱腹絶倒・笑い崩れる・笑い転こける・笑い転げる・吹き出す・腹の皮を捩よじる・腹の皮を縒よる・腹を抱える・御中おなかを抱える・頤おとがいを解く・愚にも付かぬ・へそで茶を沸かす・へそ茶・聞いてあきれる・ちゃんちゃらおかしい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「馬鹿臭い」の意味・読み・例文・類語 ばか‐くさ・い【馬鹿臭】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]ばかくさ・し 〘 形容詞ク活用 〙 いかにもばかげたさまである。無益なようである。ばからしい。[初出の実例]「肩で切る風ばかくさく、身の程しらぬ高声も」(出典:浄瑠璃・傾城酒呑童子(1718)一)馬鹿臭いの派生語ばかくさ‐さ〘 名詞 〙 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例