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柏[市](読み)かしわ

百科事典マイペディアの解説

柏[市]【かしわ】

千葉県北西部の市。1954年市制。大部分は下総(しもうさ)台地で,北境を利根川が南東流する。中心市街は近世は水戸街道の宿場町であった。常磐線と東武野田線が交差し,1949年の常磐線電化以来東京近郊の住宅都市として急速に発展。柏駅周辺に大型店が進出し,広域商業都市となっている。1960年代以降造成された工業団地では電気機器,食品,金属などの工業が盛んである。常磐自動車道が通じる。農村部では野菜を栽培。2005年つくばエクスプレスが開業。2005年3月,東葛飾郡沼南町を編入。東日本大震災で,市内において被害が発生。114.74km2。40万4012人(2010)。

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世界大百科事典 第2版の解説

かしわ【柏[市]】

千葉県北西部の市。両総台地の北西端を占め,北部を利根川が流れる。1954年柏町,小金町,土村,田中村が合体し東葛(とうかつ)市として市制を施行したが,同年旧小金町の大部分が松戸市に編入されたため柏市と改称。人口31万7750(1995)。中世の豪族が居城した増尾城,戸張城などがあり,中心地の柏は近世,水戸街道の宿場町で,3・8の日の六斎市が開かれていた。また利根川と江戸川を結ぶ運河に戸張,布施などの河岸があった。

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