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武蔵野[市](読み)むさしの

百科事典マイペディアの解説

武蔵野[市]【むさしの】

東京都中部の市。1947年市制。武蔵野台地上にあり,江戸時代新田集落として開発され,関東大震災後郊外住宅地として発展。特に市制施行後の住宅地化は著しい。吉祥寺地区には中央線,京王井の頭線が通じ,吉祥寺駅前は大型店が集中し,アーケード式商店街サンロードもあって繁華な街区をなし,東京西郊の一中心となっている。成蹊大,亜細亜大,日本獣医畜産大,武蔵野美術大など文教施設が多い。吉祥寺駅南側に三鷹市にかけて井の頭公園がある。10.98km2。13万8734人(2010)。
→関連項目亜細亜大学

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世界大百科事典 第2版の解説

むさしの【武蔵野[市]】

東京都中部の市。1947年市制。人口13万5051(1995)。東は杉並区,北は練馬区,保谷市,南は三鷹市と接し,市街地が連続する。市域には江戸初期の新田開発による短冊形地割りが残り,吉祥寺,西窪(現,西久保),関前,境などの地区名は新田開拓者の出身地名に由来する。1889年甲武鉄道(現,中央本線)が開通して境駅(現,武蔵境駅)が,99年に吉祥寺駅が開設され,関東大震災後,近郊住宅地として本格的に発展した。

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