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津田[町] つだ

百科事典マイペディアの解説

津田[町]【つだ】

香川県東部,津田湾に面する大川郡の旧町。主集落は津田川河口部にあり,高徳線高松自動車道が通じる。米,ジャガイモ葉タバコを産し,酪農も盛ん。沿岸漁業,養殖漁業,ボタン製造も行われる。

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世界大百科事典 第2版の解説

つだ【津田[町]】

香川県東部,大川郡の町。人口8712(1995)。播磨灘に面した津田湾の一帯は,多くの古墳が分布するように古くから開けた地で,中世には鶴羽(つるわ)荘(1306年(嘉元4)初出)に属していたらしく,近世に入ると鶴羽津田として《讃岐国絵図》(1633)にも記されている。1670年(寛文10)には鶴羽村と津田村に分かれており,津田村の石高は562石余であった。鶴羽村には高松藩の年貢を納める米蔵が置かれ,また鶴羽浦,津田浦には物資の出入りを監視する浦番所が近接して設けられており,この地域が物資の集散地であったことがうかがえる。

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