真向き(読み)マムキ

デジタル大辞泉 「真向き」の意味・読み・例文・類語

ま‐むき【真向き】

まっすぐに向かうこと。真正面。まむかい。
「ある距離から妻と―に立ちました」〈志賀・范の犯罪
正しい方向に向くこと。また、その向き。
「船は―になって水の面に浮かび出た」〈有島生れ出づる悩み
船の船尾正面全体の呼称真艫まとも。〈和漢船用集
[類語]正面真ん前前方向かい真向かい真っこうまとも真正面もろにもろ直接的真面まおもてじかじか直直じきじき直接ちょく単刀直入率直露骨ずばりざっくばらんずけずけあけすけストレートダイレクト歯にきぬ着せぬてきめん矢面やおもて差し向かい相対あいたいたいあからさまあらわむき出し赤裸赤裸裸公然ずばずば遠慮えげつないフランク遠慮会釈もないきっぱり断固毅然きぜん開けっ放し開けっ広げ不躾ぶしつけ身もふたもない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む