デジタル大辞泉 「真向き」の意味・読み・例文・類語 ま‐むき【真向き】 1 まっすぐに向かうこと。真正面。まむかい。「ある距離から妻と―に立ちました」〈志賀・范の犯罪〉2 正しい方向に向くこと。また、その向き。「船は―になって水の面に浮かび出た」〈有島・生れ出づる悩み〉3 船の船尾正面全体の呼称。真艫まとも。〈和漢船用集〉[類語]正面・真ん前・前方・向かい・真向かい・真っ向こう・まとも・真正面・もろに・もろ・直接的・真面まおもて・直じか・直じかに・直直じきじき・直接・直ちょく・単刀直入・率直・露骨・ずばり・ざっくばらん・ずけずけ・あけすけ・ストレート・ダイレクト・歯に衣きぬ着せぬ・てきめん・矢面やおもて・差し向かい・相対あいたい・対たい・あからさま・あらわ・むき出し・赤裸・赤裸裸・公然・ずばずば・無ぶ遠慮・えげつない・フランク・遠慮会釈もない・きっぱり・断固・毅然きぜん・開けっ放し・開けっ広げ・不躾ぶしつけ・身も蓋ふたもない 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by