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神崎[町] かんざき

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百科事典マイペディアの解説

神崎[町]【かんざき】

兵庫県中央部,神崎郡の旧町。大部分は山地で,市川の支流越知(おち)川が南流,川沿いに市街地がある。スギ,ヒノキを多産,越知谷では蝋石を採掘,製材,線香製造,繊維加工も行う。

神崎[町]【こうざき】

千葉県北部,香取郡の町。利根川南岸の低地と下総(しもうさ)台地にまたがる。中心市街は成田線開通まで利根川水運の河港として栄えた。早場米の産地で,バラなどの施設園芸も行う。

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世界大百科事典 第2版の解説

かんざき【神崎[町]】

兵庫県中央部,神崎郡の町。1955年,越知谷,大山,粟賀の3村が合体して神崎町となる。人口8432(1995)。市川支流の越知川が南流し,沿岸に水田と集落があるほかは,急峻な山が連なり,山林が町域の大半を占める。良質の杉,ヒノキ材を産する。特産品に瓦や磁器がある。農業は米作中心であるが,零細で,兼業化が著しい。南部の粟賀は,江戸時代生野銀山からの金,銀搬送の要地にあり,池田氏の陣屋町としてにぎわった。

こうざき【神崎[町]】

千葉県北部,香取郡の町。人口6156(1995)。利根川南岸にあり,東は佐原市に接する。中心集落の神崎は利根川の自然堤防上にあり,明治後期に成田鉄道(現,成田線)が開通するまで利根川水運の河港として栄えた。現在も周辺農村の小商業中心で,近世以来の酒造地でもある。かつては早場米の産地であった。利根川河岸には水運の目印として利用された神崎森があり,そこのクスの巨木(天)はナンジャモンジャの木の名で知られ,《利根川図志》にも記される。

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