道理至極(読み)ドウリシゴク

デジタル大辞泉 「道理至極」の意味・読み・例文・類語

どうり‐しごく〔ダウリ‐〕【道理至極】

この上もなく道理にかなっていること。
[類語]本格的正式本式正格正しい正則正統正調正規公式格調格式品格品位風格おおやけ公的本物儀礼礼法礼式礼儀風儀作法よそ行き格式張る折り目正しいフォーマル本格本筋まっとう正道本道本流主流中正至当合理的合法的押しも押されもせぬれっきとちゃんとまとも道理腰を入れる本腰本腰を入れるレギュラーオーソドックスプロパー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「道理至極」の意味・読み・例文・類語

どうり‐しごくダウリ‥【道理至極】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) よく道理にかなっていること。また、そのさま。もっとも至極。道理千万
    1. [初出の実例]「六二は、かう道理至極していたをば、縦へ侵さるるども、衆が助くるぞ」(出典:土井本周易抄(1477)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android