デジタル大辞泉 「歴と」の意味・読み・例文・類語 れっき‐と【▽歴と】 [副]《「れきと」の音変化。多く「れっきとした」の形で用いる》1 確かなものとして世間から認められているさま。「歴とした私の妻だ」「歴としたプロだ」2 すきがなく整っているさま。「奥には―刀剣を飾ってある」〈蘆花・思出の記〉[類語]本格的・正式・本式・正格・正しい・正則・正統・正調・正規・公式・格調・格式・品格・品位・風格・公おおやけ・公的・本物・儀礼・礼法・礼式・礼儀・風儀・作法・よそ行き・格式張る・折り目正しい・フォーマル・本格・本筋・まっとう・正道・本道・本流・主流・中正・至当・合理的・合法的・押しも押されもせぬ・ちゃんと・是ぜ・まとも・道理・道理至極・腰を入れる・本腰・本腰を入れる・レギュラー・オーソドックス・プロパー れき‐と【歴と】 [副]「れっきと」に同じ。「譬たとえば―した証拠があっても」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by