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隋唐美術 ずいとうびじゅつSuí Táng měi shù

世界大百科事典 第2版の解説

ずいとうびじゅつ【隋唐美術 Suí Táng měi shù】

古代社会の集大成である漢の滅亡以後,華北は北方遊牧民族の支配下におかれ,漢人は江南の穀倉地帯を経済基盤とする文化を開いた。遊牧民族と深いつながりの中にその政治文化を標榜した北朝に南朝が統合され,華北と江南とが漢以来再び一つの政治体制のもとに動きはじめたのが隋代である。隋代38年ののちこれを受けた軍閥貴族集団である唐は,北の政治,南の経済を長安・洛陽に集合し,対外的にも北方・西方の遊牧民族に対処しつつ,トゥルファン(吐魯番)以西パミール以東の異域に勢力を及ぼし,西域の確保と同時にその高次の文化を吸収していった。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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