頓に(読み)トミニ

デジタル大辞泉 「頓に」の意味・読み・例文・類語

とみ‐に【頓に】

[副]急に。にわかに。「近年頓に人口が増える」「名声頓に高まる」
[類語]にわか打ち付けぶっつけ突然突如忽然俄然唐突出し抜け急遽きゅうきょ短兵急いきなり不意にふと矢庭に突発的発作的反射的青天の霹靂へきれき即刻即座即時即席即製同時言下直後直ちに早速すぐすぐさまとっさに折り返しすかさず立ちどころにたちまち途端右から左瞬く間あっという間時を移さず間髪をれずリアルタイムひょっこりふいとふっとついついついついとつとひょっとひょいはた思わず思わず知らず思いがけずはしなくはしなくも図らず図らずも時ならず卒然やぶから棒寝耳に水すいとがばとがばっとむっくとむっくりむくりすっくすっとさっとぱっと身軽身軽い軽軽軽快機敏一瀉いっしゃ千里急ピッチひょいひょいぴょんぴょんぴょんしゃきしゃきてきぱきつっと見る見るあれよあれよとっさ抜き打ち忽焉こつえん勃然ぼつぜん翻然卒爾そつじばったりぱたりぱたっと一足飛び彗星すいせいの如く不意打ち急転急変急展開どきんがらっとまさかぬっと意外不測

とに‐に【頓に】

[副]《「とに」は「頓」の字音「とん」から》「とみに」に同じ。
風波かぜなみ、―やむべくもあらず」〈土佐

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精選版 日本国語大辞典 「頓に」の意味・読み・例文・類語

とん‐に【頓に】

  1. 〘 副詞 〙 にわかに。急に。
    1. [初出の実例]「頓(トン)成就(じゃうじゅ)ある様に祈ってたび候へ」(出典太平記(14C後)三六)
    2. 「叔父の病頓(トン)に発して」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉六三)

とに‐に【頓に】

  1. とに(頓)

とみ‐に【頓に】

  1. とみ(頓)

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