デジタル大辞泉 「火消し」の意味・読み・例文・類語 ひ‐けし【火消し】 1 火を消すこと。特に、火災を消しとめること。また、それをする人。2 もめごとや危機などの解決に乗り出すこと。また、その人。「発言の意図が誤解されていると火消しに走る」3 (比喩的に)野球で、ピンチの場面に登板したリリーフ投手がその場面を抑えること。「満塁で登板し、2球で火消しに成功する」→炎上24 江戸時代の消防組織。また、それに属する人。江戸には定火消じょうびけし・大名火消し・町火消しがあった。[類語]消防・消火・消す・火事・火災・火難・出火・失火・炎上・大火・小火ぼや・小火しょうか・自火・近火・急火・怪火・不審火び・祝融しゅくゆう・回禄かいろく・大火災・大火事・山火事・火の海・焼失・焼亡・焼尽・丸焼け・半焼け・全焼・半焼・火元・火の元・類焼・貰い火・延焼・飛び火・引火・猛火・火の手・下火・鎮火・火事場・焼け跡・消防士 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by